手習いとは? わかりやすく解説

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て‐ならい〔‐ならひ〕【手習い】

読み方:てならい

【一】

文字書くことを習うこと。習字

けいこ。学問。「六〇の—」

心に浮かぶままに古歌などを書き記すこと。

「例ならぬけしきを見て、いと心憂し思ひて前なる硯に、—をしてかく書き付く」〈宇津保・嵯峨院〉

【二】源氏物語53巻の巻名薫大将27歳から28歳宇治川入水(じゅすい)した浮舟横川僧都(よかわのそうず)に助けられ、やがて出家。薫はそのうわさを聞き浮舟会おうとする。

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