手形裏書問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 15:50 UTC 版)
松本博文会長(当時)名義の額面計6億円の手形を取締役会の了承を経ずに作成し、会長がグループ会社2社に対して裏書保証させていたことが2007年9月に発覚した。松本会長は、同年10月1日付けで解任された。手形は回収され会社に実害はなかったが、会社の信用力が低下した。この結果、顧客が続々と離れて次第に運転資金がショートし、破産手続へと繋がった。
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