手づかみ食べ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 00:59 UTC 版)
離乳食後期・完了期から行う手づかみ食べは赤ちゃんが食べ物を、目で確かめて、手指でつかみ、口まで運び口に入れるという目と手と口の協調運動であり、摂食機能の発達の上で重要な役割を担う。 目で食べ物の大きさや形を確かめる。 手でつかむ事によって、食べ物の温度や固さを確かめるとともにどの程度で握れば適当かという体験をつみ重ねる。 口まで運ぶ段階では指しゃぶりやおもちゃをなめたりして、口と手を協調させてきた経験がいかされる。
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