我が党

実用日本語表現辞典

我が党

読み方：わがとう
別表記：わが党、我党

(1)自分の所属する党・政党を指す語。
(2)人称代名詞の一種で、一人称単数や二人称単数、あるいは二人称複数を表す語。現在では稀な表現。

（2012年7月4日更新）

デジタル大辞泉

わが‐とう〔‐タウ〕【我が党】

読み方：わがとう

［名］

１ 自分が所属する党。「—の総裁」

２ 自分の仲間。同志。「—の士」

［代］

１ 一人称の人代名詞。私。自分。

「—は常陸(ひたち)からつん出た順礼さでおんぢゃり申す」〈浄・碁盤太平記〉

２ 二人称の人代名詞。おまえ。

「—も家業の事ぢゃ、そんがいだけは許す」〈滑・続膝栗毛・二〉

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「我が党」の例文・使い方・用例・文例

• 我が党は、次期衆院選には300人の候補者を擁立する予定だ。
• 我が党の党首は他の党首達と会見し、その問題について話をした。
• 我が党にもようやく、誇りをもって出せる候補者ができた。
• 我が党の政策は税負担を均等にしようとすることである.
• 我が党の候補者を中傷する怪文書が出回っている.
• 彼を我が党に引入れてみせる
• 彼は我が党の謀叛人だ
• 我が党の士だ
• 我が党へ引き入れる
• 説き伏せて我が党に引き入れた
• 説きつけて我が党に引き入れた
• 彼を我が党に引き入れてみせる
• 君も我が党の士だ
• 民主党の鳩(はと)山(やま)由(ゆ)紀(き)夫(お)代表は，「国民の怒りが我が党への期待に結び付いた。今後は国民が政治の主役になるだろう。」と話した。