感状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 14:53 UTC 版)
歩兵第五連隊第三大隊 右は三十八年一月二十五日、敵の大兵黒溝台に来襲するに當り、同地守備隊種田支隊を赴援するの目的を以て急進し、一旦敵手に委したる頭泡を奪還し、該地に於て六倍以上の敵を抑留し、敵の黒溝台に向てする攻撃力を減殺せしめ、支隊の危急を緩めたる功績顕著なりとす。仍て感状を付与す。 明治三十八年二月二十日 第八師団長 男爵 立見尚文 稚松会会報第十九号より引用(適宜句読点を補った)
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