愛の奇跡とは? わかりやすく解説

愛の奇跡

作者森清

収載図書ひょうきん停綺譚
出版社文芸社
刊行年月2000.10


愛の奇跡

作者にしたけし

収載図書五十雀奇譚
出版社講談社出版サービスセンター
刊行年月2006.12


愛の奇跡

作者やまもとよしあき

収載図書愛のおとぎばなし
出版社文芸社
刊行年月2007.11


愛の奇跡―専業主婦

作者山本文緒

収載図書絶対泣かない
出版社角川書店
刊行年月1998.11
シリーズ名角川文庫


愛の奇跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/05 08:17 UTC 版)

「愛の奇跡」
ヒデとロザンナシングル
B面 何にも言えないの
(17cmEP)
愛は傷つきやすく
8cmCD
リリース
録音 1968年9月[2]
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル 日本コロムビア
作詞・作曲 中村小太郎(作詞)
田辺信一(作曲)
チャート最高順位
  • 週間6位(オリコン
  • 1969年度年間25位(オリコン)
ヒデとロザンナ シングル 年表
愛の奇跡
(1968年)
粋なうわさ
(1969年)
試聴
愛の奇跡 - YouTube(日本コロムビア提供YouTubeアートトラック)
何にも言えないの - YouTube(日本コロムビア提供YouTubeアートトラック)
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愛の奇跡」(あいのきせき)は、1968年10月15日[注釈 1]に発売されたヒデとロザンナデビューシングル

解説

発売当初は「何にも言えないの」がA面で、「愛の奇跡」がB面だった[3]。当初はめぼしい反応はなく[2]、ヒデとロザンナの二人は「何も言えないの」を宣伝するため、福岡を皮切りに東へと、レコード店の全国キャンペーンを展開した[3][4]

しかし佐賀の有線放送にB面の「愛の奇跡」のリクエストが殺到[3]。1969年の1月下旬から人気に火が付き始める[5]。その後は売上を徐々に伸ばし、発売から4か月後の1969年2月24日付オリコンシングルチャートでトップ10入りし[6]、その後2か月近くトップ10以内をキープした。

累計売上は80万枚[7]、または100万枚突破のミリオンセラー[3]

1991年7月21日にはCDシングルとして再リリースされた[注釈 2]。ただしカップリングは「愛は傷つきやすく」に変更されており、事実上両A面シングル扱いとなっている。

収録曲

17cmシングル盤
  1. 愛の奇跡 (2分12秒)
    作詞:中村小太郎/作曲:田辺信一/編曲:中川昌
  2. 何にも言えないの (2分7秒)
    作詞:中村小太郎/作曲:城二三八/編曲:中川昌
8cmCDシングル盤(スーパー・セレクト・シリーズ『愛の奇跡/愛は傷つきやすく』)
  1. 愛の奇跡 (2分12秒)
    作詞:中村小太郎/作曲:田辺信一/編曲:中川昌
  2. 愛の奇跡(オリジナル・カラオケ)
  3. 愛は傷つきやすく (3分16秒)
    作詞:橋本淳/作曲:中村泰士/編曲:森岡賢一郎
  4. 愛は傷つきやすく(オリジナル・カラオケ)

カバー

脚注

注釈

  1. ^ a b これは日本コロムビア公式サイトの『ヒデとロザンナ・しんぐるこれくしょん』の紹介記事によるもの[1]。一方、ロザンナ 1984, p. 113では1968年11月5日発売となっている。
  2. ^ 再リリースされてから、8年後の「第31回思い出のメロディー」にロザンナが出演した際、夫のヒデ(1990年死没)と当時の最新技術(バックスクリーンに写り出される形)で10年ぶりにデュエットした。

出典

参考文献

関連項目




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