悪魔の実のデメリット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:27 UTC 版)
悪魔の実には共通項として以下のようなデメリットが存在する。 泳げなくなる 「海の悪魔の化身」である悪魔の実を口にした者は海に嫌われ、一生カナヅチになる。能力者は海に入ると体から力が抜け、能動的に能力を使うことができなくなり、沈んでしまう。ただし、全身ではなく体の一部分だけが浸かっている場合には症状は軽く、能力も行使できる。 この場合の「海」とは、川や風呂なども含めた「水が溜まっている場所」全てを指す。また、雨やシャワーなどの流水が能力者に影響を与えることはない。 海と同じエネルギーを発する鉱石「海楼石」に能力者が触れた場合も、海に浸かった時と同様の状態となる。そのため、対能力者用の武器や檻・手錠などには海楼石が使用されている。 複数の悪魔の実を食べることはできない 悪魔の実の能力者がさらに別の実を食べると、体が跡形もなく飛び散って死ぬという。すなわち、一人が食べられる悪魔の実は一つに限られる。 例外的に黒ひげは、白ひげの遺体から「グラグラの実」の能力を奪い、「ヤミヤミの実」に加え2つ目の能力を得ることができた。
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