恋をするなら (橋幸夫の曲)とは? わかりやすく解説

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恋をするなら (橋幸夫の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/18 19:59 UTC 版)

「恋をするなら」は、1964年8月5日に日本ビクター(現:JVCケンウッド)の音楽レコード事業部ビクターレコード(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)より発売された橋幸夫の54枚目のシングルである(SV-87)[1]。橋のリズム歌謡第1作にあたる。 c/wの「孤独のブルース」と共に橋主演の松竹映画『孤独』の主題歌になっている。同名のミュージックブックも制作されている(MBK3115)。


注釈

  1. ^ 『平凡』『明星』の両誌で揃って連続3ヶ月一位を獲得した楽曲は、橋の「チェッ・チェッ・チェッ -涙にさよならを-」と舟木一夫「あゝ青春の胸の血は」の2曲がある。尚、ランキングが発足するのは1963年であり、橋が「潮来笠」でデビューした時(1960年)の記録はない。
  2. ^ 台湾映画チェン・ユーシュン監督熱帯魚 (映画)英語版の挿入歌として使われた。

出典

  1. ^ 「シングルレコード・ディスコグラフィティ」橋幸夫・小野善太郎共著『橋幸夫歌謡魂』ISBN 4-948735-16-7 ワイズ出版(東京)1993/6 168-209頁参照
  2. ^ 『生命ある限り-吉田正・私の履歴書』日立市民文化事業団(茨城)2001/3 139頁
  3. ^ 橋幸夫・小野善太郎共著『橋幸夫歌謡魂』ISBN 4-948735-16-7 ワイズ出版(東京)1993/6 49頁
  4. ^ ビクターエンタテインメント『吉田正大全集~1948-1997』1997/9 解説書22頁その他参照
  5. ^ 橋幸夫・小野善太郎共著『橋幸夫歌謡魂』前掲 50頁
  6. ^ 橋幸夫著『シオクルカサ(潮来笠)の不思議な世界:エピソードで綴る波乱の歌手伝説』ISBN 978-4-87969-106-4 日刊現代(東京)2007/4 64頁
  7. ^ 『別冊近代映画』1965年91臨時増刊号 通巻152号 115頁
  8. ^ 安倍寧『音楽界実力派』音楽之友社、1966年、108頁。NDLJP:2509233/60
  9. ^ 金子勇『吉田正 誰よりも君を愛す』ISBN 978-4-623-05623-1 ミネルヴァ書房(京都) 2010/1 337頁
  10. ^ 日本ビクター出版『恋をするなら』1964年11月刊行 17頁
  11. ^ 前掲書「シングルレコード・ディスコグラフィティ」参照
  12. ^ 橋幸夫・小野善太郎共著『橋幸夫歌謡魂』前掲 268頁


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