御苦楽園とは? わかりやすく解説

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御苦楽園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/04 23:09 UTC 版)

修養の庭 御苦楽園
分類 日本庭園
所在地
山形県天童市奈良沢乙47
面積 5940m2[1][2]
開園 1965年8月[1]
設備・遊具 庭園、休憩所、見晴らし台など
駐車場 無料駐車場あり
アクセス #アクセスを参照。
公式サイト http://www.gokurakuen.jp/
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御苦楽園(ごくらくえん)は、山形県天童市にある日本庭園

概要

昭和初期の不況による失業対策をかねて、水戸部弥作によって造園された庭である[1][3]。1日50人〜300人の人夫を使い、8年の月日を経て完成した。御苦楽園には"人生の苦しみと楽しみを盛った庭園"という意味が込められている[1]

園内には山形県内外の銘木や銘石がある。柱石には人生の苦楽を教えてくれる名言格言が刻まれている[4]

1965年に一般公開という形で開園した。

園内概要

  • お休処
  • 東屋跡
  • 自動自活
  • 夫婦松
  • 鳥居
  • 富幸心社
  • 宝来山
  • 長命水
  • 見晴らし台

など

入園時間・休園日

入園時間
  • 8:00 - 17:00
休園日

入園料

個人
  • 大人 400円 子供 200円
団体
  • 大人 350円 子供 150円

アクセス

周辺

脚注

  1. ^ a b c d 御苦楽園について”. 日本庭園 修養の庭 - 御苦楽園. 2017年6月23日閲覧。
  2. ^ 2011年2月1日現在
  3. ^ 御苦楽園:やまがたへの旅”. 山形県観光物産協会. 2017年6月23日閲覧。
  4. ^ 修養の庭 御苦楽園 〜歴史名所観光案内〜”. 天童市観光情報センター. 2017年6月23日閲覧。
  5. ^ a b c d e アクセスマップ”. 日本庭園 修養の庭 - 御苦楽園. 2017年6月23日閲覧。
  6. ^ 御苦楽園”. 山形県天童市. 2017年6月23日閲覧。

外部リンク




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