ご‐さいえ〔‐サイヱ〕【御斎会】
読み方:ごさいえ
1 正月8日から7日間、大極殿(だいごくでん)(のちに清涼殿)に高僧を集め、金光明最勝王経を講義させ、国家の安泰と五穀の豊作を祈願した法会。結願(けちがん)の日には、御前で内論議(うちろんぎ)が行われた。奈良時代に始まり、平安時代に盛行したが、室町時代に中絶した。御斎講。みさいえ。
み‐さいえ〔‐サイヱ〕【▽御斎会】
読み方:みさいえ
⇒ごさいえ(御斎会)1
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