後続の国語辞典
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/26 03:59 UTC 版)
『明解国語辞典』は、1952年に改訂版が出た後、1967年に新装版となり、1971年まで刷りが重ねられたが、内容については、改訂版の後大きな変更はない。 本辞典を基礎として、見坊が主幹の『三省堂国語辞典』(三省堂、1960年初版)、および、山田が主幹の『新明解国語辞典』(三省堂、1972年初版)という2つの新しい国語辞典が生まれた。辞典名は『新明解国語辞典』に引き継がれたといえるが、「引きやすい、分かりやすい、現代語彙が多い」という特色は、むしろ『三省堂国語辞典』のほうに顕著である。
※この「後続の国語辞典」の解説は、「明解国語辞典」の解説の一部です。
「後続の国語辞典」を含む「明解国語辞典」の記事については、「明解国語辞典」の概要を参照ください。
- 後続の国語辞典のページへのリンク