影絵劇版
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「きかんしゃ やえもん」の記事における「影絵劇版」の解説
1970年、劇団かかし座により初演。語りは熊倉一雄。本作でのやえもんの姿は原作絵本とは異なり、北海道の幌内鉄道が導入したことで知られる国鉄7100形蒸気機関車に近い。 また、NHK教育テレビジョンで、同じ劇団かかし座の出演により複数回にわたり映像化されている。若林一郎の脚本、宇野誠一郎の音楽、熊倉一雄の語りによるものが、数年に一度、NHK教育テレビ『こどもにんぎょう劇場』で再放送されている。後に1988年11月30日に、当時のNHKエンタープライズの提携により鎌倉スーパーステーション(現・JSDSS)が販売を手掛ける「NHK VOOK(ビジュアルヴック)」ブランドでVHSソフトとして発売された。 なお、後述のアニメ版とは異なり、物語中のセリフも含め、内容的なアレンジはほとんどなく、原作に忠実な形で映像化されている。
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