彩浜館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/04 18:56 UTC 版)
松山市の道後温泉の本館建築にあわせて1894年に建てられた、洋風建築様式を取り入れた集会場。現在の建物は1989年に外観を保ったまま改築されものである。日露戦争時には、松山に収容されたロシア人捕虜将校を接待した。1909年には伊藤博文が来館した。裏庭には、萬安港の潮の干満を知るための施設として江戸時代に作られたさざえ掘がある。
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