形状記憶合金とは? わかりやすく解説

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形状記憶合金

英語 shape memory alloys

材料変形させたあと、ある温度以上に加熱すると、元の変形する前の形状復帰する現象形状記憶効果という。これを再び低温にすると、また変形した状態になる材料もある。このような形状記憶効果を示す合金をいう。実用化されているものには、チタンニッケル合金(ニチノール)と亜鉛アルミニウム合金がある。とくに、チタンニッケル合金強度靭性耐食性耐摩耗性にも優れているため実用材として利用されている。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。




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