形状記憶合金
材料を変形させたあと、ある温度以上に加熱すると、元の変形する前の形状に復帰する現象を形状記憶効果という。これを再び低温にすると、また変形した状態になる材料もある。このような形状記憶効果を示す合金をいう。実用化されているものには、チタンニッケル合金(ニチノール)と銅亜鉛アルミニウム合金がある。とくに、チタンニッケル合金は強度、靭性、耐食性、耐摩耗性にも優れているため実用材として利用されている。
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