弘經寺

世界宗教用語大事典

ぐきょうじ 【弘経寺】

①茨城県水海道市豊岡町にある浄土宗の寺。寿亀山天樹院。通称飯沼弘経寺。一四一四（応永二一）年建立。関東十八檀林の一つ。②茨城県結城市西町にある浄土宗の寺。寿亀山松寿院。通称結城弘経寺。戦国時代兵火で飯沼弘経寺から逃れた存把が建立。関東十八檀林の一つ。③茨城県取手市白山にある浄土宗の寺。大鹿山。飯沼弘経寺開山の良肇が応永二一年に建てており、飯沼の住職が兼務し、新弘経寺と呼んだ。①②③を合わせて関東三弘経寺という（弘経とは仏教経典を世に弘めることで、竜樹・天親などのように、それに尽力した高僧を弘経大士と呼ぶ）。→ 檀林

寺院名辞典

弘経寺

読み方：グキョウジ（ｇｕｋｙｏｕｊｉ）

宗派 浄土宗

所在 茨城県水海道市

本尊 阿弥陀如来

弘経寺

読み方：グキョウジ（ｇｕｋｙｏｕｊｉ）

宗派 浄土宗

所在 茨城県取手市

本尊 阿弥陀如来

弘経寺

読み方：グギョウジ（ｇｕｇｙｏｕｊｉ）

宗派 浄土宗

所在 茨城県結城市

本尊 阿弥陀如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

弘経寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/18 14:20 UTC 版)

弘經寺、弘経寺（くぎょうじ、ぐぎょうじ、こうきょうじ）