建造物・伽藍配置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/04 14:39 UTC 版)
「パノムルン歴史公園」の記事における「建造物・伽藍配置」の解説
他のクメール遺跡群と同じく、カイラス山をモチーフにした屋根が特徴である。この寺院はシヴァに捧げられた。寺院の伽藍は直線の軸を基準に配置され、重要な構造物は中心に配置されている。中央の伽藍の東北端に「プラッププラー」(พลับพลา)と呼ばれる建造物があり、おそらくは国王が祭礼の際に身支度を整えるために宿泊する場所、今で言う潔斎所(プラッププラープルアンクルアン)と考えられている。
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