府中千八展開要らず
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 06:29 UTC 版)
「府中の千八、展開要らず」との格言は競馬評論家としても活動していた大橋巨泉が作った。この格言は、東京競馬場の1800mコースの競走は、コース設計上、どの馬も不利を受けることが少ないうえ、ほとんどの距離適性をもつ馬が走れる距離でもあるため、実力どおりに収まりやすい(いわゆるフロックが少ない)ということ。特に毎日王冠は数多くの実力馬が勝ってきていることでも知られている。逆に、2000mコースで施行される天皇賞(秋)は、コース設計上、どうしても内枠の馬が有利だといわれている。
※この「府中千八展開要らず」の解説は、「東京競馬場」の解説の一部です。
「府中千八展開要らず」を含む「東京競馬場」の記事については、「東京競馬場」の概要を参照ください。
- 府中千八展開要らずのページへのリンク