平安時代 - 戦国時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 20:10 UTC 版)
平安時代末期から、陸奥石川氏の治める地となり、石川有光の子奈目津光房(滑津)(従五位下石見守)が奈目津(滑津)館を築いた。松崎には松崎館を築き、石川氏の支配体制を強固にしていった。滑津館(城)は、文安元年(1444年)には白河結城氏家臣の舟尾昌忠が城主であったが、後に佐竹氏配下となり天正18年(1590年)伊達政宗に攻められ落城した。吉子川地区は、隣接する各勢力の争いによって支配者が度々変わった。
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