布川輝良の軌跡
作者梶尾真治
収載図書クロノス・ジョウンターの伝説
出版社朝日ソノラマ
刊行年月1994.12
収載図書クロノス・ジョウンターの伝説
出版社朝日ソノラマ
刊行年月1999.6
シリーズ名ソノラマ文庫ネクスト
収載図書クロノス・ジョウンターの伝説
出版社朝日ソノラマ
刊行年月2003.6
シリーズ名ソノラマ文庫
収載図書クロノス・ジョウンターの伝説―新編
出版社朝日ソノラマ
刊行年月2005.7
収載図書クロノス・ジョウンターの伝説∞インフィニティ
出版社朝日新聞社
刊行年月2008.2
シリーズ名ソノラマノベルス
布川輝良の軌跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 01:38 UTC 版)
「クロノス・ジョウンターの伝説」の記事における「布川輝良の軌跡」の解説
1991年12月23日。イラストレーターの枢月圭は、マンション近くのゴミ捨て場で倒れている布川輝良と出会う。圭は介抱しているうちに布川に惹かれ、また布川も圭に惹かれ相思相愛になる。しかし、布川には時間が残されていなかった。 布川輝良はP・フレックの開発一課に所属していた。ある日開発三課と四課を束ねる野方に、人体実験として新たに開発した小さいクロノス・ジョウンターである『パーソナル・ボグ』を装着して過去に飛ぶよう依頼される。パーソナル・ボグを使うと本来よりも長く滞在できるが、二度とクロノス・ジョウンターに乗れなくなる装置だという。天涯孤独の布川はその依頼を受ける代わりに1991年12月25日に解体されてしまう朝日楼旅館の全景を見てみたいと頼み、過去にやってきたのだ。しかし、パーソナル・ボグのエネルギーが野方の計算よりも大幅に早く切れそうにな上に、朝日楼旅館は既に工事の準備で高い塀で覆われてまったく建物が見られない状況になっていた。
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