市長辞職
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/20 01:12 UTC 版)
1987年4月の市長選で4選を果たしたものの、その選挙活動に関して消防団の組織を巻き込んだ選挙違反が摘発されて出納責任者が逮捕され、1988年1月には有罪判決が確定して連座制の適用により当選が無効とされ、失職することになった。連座制が適用されて失職すれば、市長では初めての例であったが、結局は、失職前に自ら辞職する形をとった。井桁は、1988年3月13日に投票された「やり直し市長選挙」に出馬したが、この選挙では前愛知県立津島高等学校校長の山田克己が当選した。その後、市長在職時に、市職員の退職金を水増しする見返りに現金を受け取ったとする収賄容疑で、10月28日に逮捕され、執行猶予付の有罪判決を受けた。
※この「市長辞職」の解説は、「井桁克」の解説の一部です。
「市長辞職」を含む「井桁克」の記事については、「井桁克」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から市長辞職を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から市長辞職を検索
- 市長辞職のページへのリンク