市立小学校統廃合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 22:46 UTC 版)
1968年の相原小学校大戸分校の閉校(後に大戸小学校が開校)以来、長年に亘って統廃合は行われなかったが、2001年から2003年にかけて主に忠生地域周辺で統廃合が行われている。いずれも大規模集合住宅の周辺に設置されている小学校で、団地住民の少子高齢化によるもの。一方で、2005年以降は小山ヶ丘地区周辺の人口増加に伴い、小学校が複数開校している。今後2025年度から2040年度にかけて、市内公立小中学校で大規模な統廃合と学区再編が計画されており、市立小学校は42校から26校に、市立中学校を20校から15校に減少する予定。 近年行われた小学校の統廃合および新設の状況は以下の通り。 2001年 - 忠生第四小学校 + 木曽小学校 → 木曽境川小学校 (境川住宅)旧木曽小学校に新校舎を設置。旧忠生第四小学校は町田市教育センターとして活用。 2002年 - 本町田西小学校 + 原小学校 + 緑ヶ丘小学校 → 本町田小学校 (町田木曽住宅)原・緑ヶ丘小学校は道路を挟み隣接。旧緑ヶ丘小学校を仮校舎として使用後、旧原小学校に新校舎を設置。 2003年 - 忠生第五小学校 + 忠生第六小学校 + 忠生第七小学校 → 七国山小学校 (町田山崎団地)忠生第六・第七小学校は道路を挟み隣接。旧忠生第六小学校を仮校舎として使用後、旧忠生第七小学校に新校舎を設置。 2005年 - 小山ヶ丘小学校開校 2009年 - 図師小学校開校 2010年 - 小山中央小学校開校 2012年 - 大戸小学校と武蔵岡中学校を同一校舎に移転し、小中一貫化。町田市立小中一貫ゆくのき学園となる。 ※ この他、小山田小学校は忠生第二小学校より改称したほか、忠生小学校は忠生第一小学校より改称した。過去の統廃合等については、廃校一覧も参照。
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