市民ホールの建設問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 02:42 UTC 版)
2008年の市長就任以降、城下町ホールから転換し駅前の市民ホール整備を訴えてきた。しかし市民ホールを整備する際、実施設計図書に基づき、施設を整備することが出来なかった。そのため、数回に渡って、予算等の修正を行うことになった。市は当初、市は2017年度当初予算案にホール整備事業として3667万円を計上。また3月定例会に、ホール整備に必要な経費に充てる基金を設置するための条例案を提出、16年度一般会計補正予算案に基金に積み立てる10億円を計上することになった。 また、当初のオープン時期は、2017年秋であったが、2021年秋まで変更になった。 その損失については、2019年12月小田原市定例議会で杉山三郎議員が、約35億円と述べている。
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