川辺泰三とは? わかりやすく解説

川辺泰三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/28 23:40 UTC 版)

川辺 泰三
Taizo Kawabe
神戸ストークス HC
役職 ヘッドコーチ
基本情報
愛称 タイゾー
国籍 日本
生年月日 (1982-05-13) 1982年5月13日(43歳)
出身地 大阪府大阪市東区
身長(現役時) 190cm (6 ft 3 in)
体重(現役時) 86kg (190 lb)
キャリア情報
中学校 大阪市立東中学校
高校 甲南高等学校
大学 甲南大学
ドラフト 2009年 2位
プロ選手期間 2005–2014
ポジション SG
経歴
選手時代:
2005-2009 三菱電機メルコドルフィンズ
2009-2012 京都ハンナリーズ
2012-2013 大阪エヴェッサ
2013-2014 島根スサノオマジック
コーチ時代:
2017-2025 豊通ファイティングイーグルス名古屋
2025- 神戸ストークス

川辺 泰三(かわべ たいぞう、1982年昭和57年〉5月13日 - )は、日本の元プロバスケットボール選手、指導者。大阪府大阪市東区 (現在の中央区) 出身。B.LEAGUE神戸ストークス第10代監督。現役時代のポジションはシューティングガード[1]

三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ京都ハンナリーズでプレーした後、2013〜2014年シーズン限りで引退。家業の結婚式場を継いで経営者となっていたが、2017〜18年シーズンより豊通ファイティングイーグルス名古屋のアシスタントコーチに就任し、2019〜20年シーズンからヘッドコーチに昇格。同チームをB1昇格に導くなどした。

来歴

中大江小学校を卒業後、大阪市立東中学校から甲南高校を経て甲南大学に進学。大学では関西リーグの得点王になるなどエースとして活躍し、甲南大学インターカレッジにも導く。

大学卒業後の2005年、三菱電機メルコドルフィンズ(のちダイヤモンドドルフィンズ)に加入。

2009年にbjリーグドラフト会議にてbjリーグの新規参入チーム、京都ハンナリーズより指名を受けて入団。2009-10シーズンは40試合に出場して1試合平均10得点。2010-11シーズンは37試合出場で7.9得点。2011-12シーズンは52試合出場で7.9得点。

2012-13シーズン大阪エヴェッサに移籍。49試合に出場。

2013-14シーズン島根スサノオマジックに移籍した。同シーズン終了をもって現役を引退[2]

2014年に、結婚式場を運営するRIVERSIDE ELEPHANTS株式会社代表取締役社長に就任(2018年株式会社BUAホールディングスに吸収合併)
2015年2月に、イタリアンレストランELEVENを開店(2018年閉店)
2017年7月に、豊通ファイティングイーグルス名古屋アシスタントコーチに就任[3]

2019年6月に、豊通ファイティングイーグルス名古屋ヘッドコーチに就任[4]

2025年5月に、ファイティングイーグルス名古屋ヘッドコーチを辞任して退団[5]

2025年6月に、神戸ストークスヘッドコーチに就任[6]

脚注

  1. ^ 『bjリーグ オフィシャルガイドブック 2013-2014』bjリーグ、2013年10月4日。 
  2. ^ 川辺 泰三選手 現役引退に関するお知らせ”. 島根スサノオマジック (2014年4月). 2014年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年9月19日閲覧。
  3. ^ 【チーム情報】スタッフ入団のお知らせ”. 豊通ファイティングイーグルス名古屋 (2017年7月). 2017年7月11日閲覧。
  4. ^ 2019-20 豊通ファイティングイーグルス名古屋の新ヘッドコーチ就任、チームサポート体制のご報告”. 豊通ファイティングイーグルス名古屋. 2019年6月28日閲覧。
  5. ^ 【川辺泰三HC】退団のお知らせ”. ファイティングイーグルス名古屋 (2025年5月30日). 2025年6月3日閲覧。
  6. ^ 川辺泰三氏 ヘッドコーチ契約締結のお知らせ”. 神戸ストークス (2025年6月9日). 2025年6月10日閲覧。

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「川辺泰三」の関連用語

川辺泰三のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



川辺泰三のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの川辺泰三 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS