早川大史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/19 01:17 UTC 版)
引退 | |
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ポジション | センターフォワード |
基本情報 | |
愛称 | だいちゃん |
日本語 | 早川大史 |
国籍 | ![]() |
生年月日 | ????年??月??日 |
出身地 | 山梨県東八代郡(現笛吹市) |
身長(現役時) | 205cm (6 ft 9 in) |
体重(現役時) | 105kg (231 lb) |
キャリア情報 | |
ドラフト | 2006年 ドラフト外 |
選手経歴 | |
2005-2006 2006-2008 2008-2009 2009 2011 2011 2011-2014 2016-2017 2017 |
東京日産 大分ヒートデビルズ 大阪エヴェッサ 京都ハンナリーズ サン・マルコス(SAN MARCOS) 大分ヒートデビルズ レノヴァ鹿児島 埼玉ブロンコス TOKYO WINGS |
早川 大史(はやかわ だいし )は、山梨県東八代郡(現・笛吹市)出身の元プロバスケットボール選手である。山梨県出身者としては初のプロバスケットボール選手。身長は205cm 、体重は105kgである。
来歴
12歳でバスケットボールを始める。新潟市立関屋中学校から山梨県立日川高等学校に進学。1年時にウインターカップ出場、2年時にU-18候補選出、3年時に少年山梨県選抜。早稲田大学卒業後の2005年、東京日産に入団。入団1年目から不動のセンターとしてスタメンに名を連ねた。
2006年5月からbjリーグ埼玉ブロンコスの下部組織であったブロンコスクラブに所属。
同年7月末に練習生としてbjリーグ大分ヒートデビルズに参加し、翌月に契約を結ぶ。チームの日本人選手の中で唯一2メートルを越える身長の持ち主。2006-07シーズン4位でプレイオフ・ファイナル4進出。プレイオフ・セミファイナル(1stラウンド)で敗れ、3位決定戦で勝ちシーズン3位。
2008年、大阪エヴェッサへ移籍。2008-09レギュラーシーズン西地区2位でプレイオフ進出。プレイオフ・カンファレンスセミファイナルで勝ちファイナル4進出。プレイオフ・カンファレンスファイナルで敗れ、3位決定戦で敗れ総合4位。
2009年、京都ハンナリーズに移籍したが、12月31日に退団。
2011年3月から7月にかけてペルー(PERU)トップリーグNPBLに属するサン・マルコス(SAN MARCOS)と契約。
同年8月5日に大分ヒートデビルズと契約を結び、2013-14シーズン終了まで在籍した。
2012年と2013年、北米の独立リーグIBLに属するニッポン・トルネード(NIPPON TORNADOSE)に加入。
2014年7月、NBDLレノヴァ鹿児島に移籍。12試合に出場。同年12月12日チームは早川の退団を発表[1]、早川本人も自らのブログとFacebookで退団と現役引退を明らかにした[2]。
2015年2月、トルネードアカデミー熊本レッドベアーズでコーチング研修を行う。
2016年6月、大分ヒートデビルズというプロバスケットボールチームがなくなる大分県でトルネードアカデミーディライト大分を設立。
同年7月20日にB3.LEAGUE埼玉ブロンコスと契約を結び、現役復帰。2016-17シーズン終了まで在籍。
2017年4月、3x3(3人制バスケットボール)の国内プロリーグである3x3 PREMIER.EXETOKYO WINGSと契約。同年8月引退。
脚注
- ^ “早川 大史選手 退団のお知らせ”. レノヴァ鹿児島 (2014年12月12日). 2014年12月12日閲覧。
- ^ “引退” (2014年12月12日). 2014年12月12日閲覧。
外部リンク
固有名詞の分類
日本の男子バスケットボール選手 |
折腹祐樹 北原憲彦 早川大史 瀬戸山京介 鎌田正司 |
日本のバスケットボール選手 |
山田謙治 竹内譲次 早川大史 瀬戸山京介 山根謙二 |
大阪エヴェッサの選手 |
ウィリアム・ナイト 呉屋貴教 早川大史 宍戸治一 高田紘久 |
大分ヒートデビルズの選手 |
佐藤公威 平井崇士 早川大史 末松勇人 サイラス・テイト |
京都ハンナリーズの選手 |
仲村直人 川辺泰三 早川大史 瀬戸山京介 マクムード・アブドゥル=ラウーフ |
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