嵩比重とは? わかりやすく解説

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かさ‐ひじゅう〔‐ヒヂユウ〕【×嵩比重】

読み方:かさひじゅう

粉粒体など、実体どうしの間に空隙があるものの、見かけ比重空隙含めた容積質量割って求められる


嵩比重

嵩比重とは、きちんと成形され試料寸法から体積計算し、その質量除して求めた便法比重bulk specific gravity呼ばれる

比重とは、一般的には試料質量圧力1気圧4℃において試料同体積を占める純粋の水の質量との比。

砕石場合比重測定法は、JISにおいて粗骨材-A1110、細骨材-A1109に示されている。岩石には多く空隙存在し、全空隙飽和させることは難しい。JIS測定方法は全空隙飽和させることをしない点からいってこれらの方法測定され比重の値は、厳密に見掛比重と言うべきである。



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