島倉千代子後援会事務所爆発事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/07 09:29 UTC 版)
「草加次郎事件」の記事における「島倉千代子後援会事務所爆発事件」の解説
1962年11月4日午前11時頃、歌手の島倉千代子(当時24歳)の後援会事務所に差出人名のない二重になった封筒が届いた。23歳の男性事務職員が封を開けると、中から細長い筒が出てきた。筒の中には紙が入っており、その紙を引っぱると筒が爆発した。筒から炎と白煙があがった。男性事務職員は右手に2週間の火傷を負った。 筒から紙を取り出すと、中に仕込んであるマッチがこすれて火薬に引火する仕掛けになっていた。筒の裏には「草加次郎」と「K」と書かれていた。
※この「島倉千代子後援会事務所爆発事件」の解説は、「草加次郎事件」の解説の一部です。
「島倉千代子後援会事務所爆発事件」を含む「草加次郎事件」の記事については、「草加次郎事件」の概要を参照ください。
- 島倉千代子後援会事務所爆発事件のページへのリンク