岸奥裕二とは? わかりやすく解説

岸奥裕二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/01 00:01 UTC 版)

岸奥 裕二
名前
カタカナ キシオク ユウジ
ラテン文字 KISHIOKU Yuji
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1954-04-02) 1954年4月2日(71歳)
出身地 北海道室蘭市
身長 171cm
体重 70kg
選手情報
ポジション DF
ユース
1970-1972 室蘭大谷高校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1973-1984 新日鐵
代表歴
1979-1980 日本 10 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

岸奥 裕二(きしおく ゆうじ、1954年4月2日 - )は、日本の元サッカー選手。ポジションはディフェンダー(ストッパー、スイーパー)。

人物

北海道室蘭市出身。室蘭大谷高等学校から1973年日本サッカーリーグ新日鐵サッカー部に入団。トレードマークの口元の髭と、センターバックとして大柄ではないが、得意のハードタックルで他チームのエースキラーとして活躍。北海道出身者として初めて日本代表に選出され、モスクワオリンピック予選5試合に出場した。引退後は新日鐵君津サッカー部の監督も務めた。

所属クラブ

個人成績

日本サッカーリーグ1部成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 JSL杯 天皇杯 期間通算
1973 新日鐵 19 JSL1部
1974 -
1975 -
1976
1977 4
1978 18
1979 18 1 0
1980 17 1 0
1981 4 0
1982 JSL2部
1983 17 1 1 0 2 0 20 1
1984 18 1 1 0 1 0 20 1
通算 日本 JSL1部 121 1
日本 JSL2部
総通算


JSL東西対抗戦 2回出場(1980年、1981年)

代表歴

出場大会など

試合数

  • 国際Aマッチ 10試合 2得点(1979-1980)


日本代表 国際Aマッチ その他 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点
1979 5 0 9 0 14 0
1980 5 2 5 0 10 2
通算 10 2 14 0 24 2

出場

No. 開催日 開催都市 スタジアム 対戦相手 結果 監督 大会
1. 1979年05月31日 東京都 国立西が丘サッカー場  インドネシア ○4-0 下村幸男 ジャパンカップ
2. 1979年06月27日 クアラルンプール  マレーシア △1-1 ムルデカ大会
3. 1979年06月29日 クアラルンプール  タイ ○2-1 ムルデカ大会
4. 1979年07月13日 クアラルンプール  シンガポール ○3-1 ムルデカ大会
5. 1979年08月23日 平壌  北朝鮮 △0-0 国際親善試合
6. 1980年03月22日 クアラルンプール  韓国 ●1-3 オリンピック予選
7. 1980年03月24日 クアラルンプール  フィリピン ○10-0 オリンピック予選
8. 1980年03月28日 クアラルンプール  インドネシア ○2-0 オリンピック予選
9. 1980年03月30日 クアラルンプール  マレーシア △1-1 オリンピック予選
10. 1980年04月02日 クアラルンプール  ブルネイ ○2-1 オリンピック予選

得点数

# 開催日 開催地 会場 相手 結果 大会
1 1980年03月24日 クアラルンプール  フィリピン ○10-0 オリンピック予選
2

参考文献

  • 『日本サッカーリーグ全史』日本サッカーリーグ、1993

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