岸壁への接触
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/04 07:54 UTC 版)
1998年10月7日、5時ごろ徳島港から新門司港へ向かっていた本船は、新門司フェリーターミナルの3号岸壁に着岸する際、左舷船尾部の防舷材が岸壁側面に接触した。接触により本船に損傷はなかったが、上面が盛り上がるなど岸壁に損傷を生じた。事故発生当時の天候は雨で、九州西方の海上に接近中の低気圧により風力5の東北東の風が吹いていた。事故原因は、着岸の際の操船が不適切で、回頭惰力に対する減殺措置が不十分であったためとされた。
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