岐阜県乗鞍環境保全税
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 19:12 UTC 版)
乗鞍地域の環境保全を目的として2002年(平成14年)10月9日に岐阜県議会で「岐阜県乗鞍環境保全税条例」が可決され、2003年(平成15年)5月15日のマイカー規制開始時から乗鞍スカイラインに乗り入れる自動車に対して課税と徴収が行われるようになった。税収は環境影響評価調査や環境パトロール員の配置などの乗鞍環境保全施策に使われている。課税標準は以下である。 観光バス(乗車定員が30人以上) - 3,000円 一般乗合バス(乗車定員が30人以上) - 2,000円、濃飛バスのシャトルバスが該当する。 自動車(乗車定員が11人以上29人以下) - 1,500円 自動車(乗車定員が10人以下) - 300円、タクシーなどが該当する。
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