山県市立桜尾小学校とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 山県市立桜尾小学校の意味・解説 

山県市立桜尾小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/11 06:41 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
山県市立桜尾小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 山県市
設立年月日 1873年
共学・別学 男女共学
所在地 501-2102
岐阜県山県市伊佐美706-1
外部リンク 公式サイト
プロジェクト:学校/小学校テンプレート
テンプレートを表示

山県市立桜尾小学校(やまがたしりつ さくらおしょうがっこう)は、岐阜県山県市にある公立小学校

沿革

  • 1873年(明治6年) - 開龍舎[注釈 1]が開校。伊佐美村椎倉村赤尾村大桑村の児童が通学。仮校舎は民家を使用。
  • 1874年(明治7年) - 大桑村が単独で涵養義校[注釈 2]を開校し離脱[注釈 3]。開龍舎は天倫舎に改称し、伊佐美村、椎倉村、赤尾村の児童が通学する。
  • 1876年(明治9年) - 天倫学校に改称する。
  • 1877年(明治10年) - 桜嶺学校[注釈 4]に改称する。木造校舎を新築。
  • 1886年(明治19年) - 伊佐美簡易科小学校に改称する。西深瀬村東深瀬村の児童が転入する。
  • 1891年(明治24年) - 濃尾地震で校舎倒壊(翌年再建)。
  • 1893年(明治27年) - 桜尾尋常小学校に改称する。西深瀬村、東深瀬村の児童が深瀬尋常小学校[注釈 5]へ転出する。
  • 1897年(明治30年)4月1日 - 伊佐美村、椎倉村、赤尾村が合併し、桜尾村が発足。
  • 1901年(明治34年) - 桜尾尋常高等小学校に改称する。
  • 1905年(明治38年) - 農業補習学校を併設する。
  • 1926年(大正15年) - 木造校舎を新築。
  • 1941年(昭和16年) - 桜尾国民学校に改称する。
  • 1947年(昭和22年) - 桜尾村立桜尾小学校に改称する。
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 高富町、富岡村梅原村、桜尾村、大桑村が合併し、改めて高富町が発足。同時に高富町立桜尾小学校に改称する。
  • 1962年(昭和37年) - 木造校舎を新築。
  • 1982年(昭和57年) - 新校舎(鉄筋コンクリート造)が完成。
  • 1986年(昭和61年) - プールが完成。
  • 1988年(昭和63年) - 屋内運動場が完成。
  • 2003年(平成15年) - 高富町、伊自良村美山町が合併し、山県市が発足。同時に山県市立桜尾小学校に改称する。

通学区域[1]

  • 伊佐美
  • 椎倉
  • 赤尾

進学先中学校

脚注

  1. ^ 「就学指定校」及び「就学指定校の変更」について(山県市教育委員会)

注釈

  1. ^ 高富町史通史編では「開朧舎」。
  2. ^ 現・山県市立大桑小学校
  3. ^ 涵養義校の開校年については、高富町史の中でも1873年と記述の箇所と、1874年と記述の箇所がある。
  4. ^ 桜尾学校とも称した。
  5. ^ 現・山県市立富岡小学校

参考文献

  • 高富町史 通史編 P717-726 (1977年発行)

関連項目

外部リンク





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山県市立桜尾小学校」の関連用語

山県市立桜尾小学校のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山県市立桜尾小学校のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山県市立桜尾小学校 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS