桜尾村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 08:03 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| さくらおむら 桜尾村 |
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|---|---|
| 廃止日 | 1955年4月1日 |
| 廃止理由 | 合併 旧高富町、大桑村、富岡村、梅原村、桜尾村 → 高富町 |
| 現在の自治体 | 山県市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 中部地方、東海地方 |
| 都道府県 | 岐阜県 |
| 郡 | 山県郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 面積 | 6.89km2. |
| 総人口 | 1,512人 (1955年) |
| 桜尾村役場 | |
| 所在地 | 岐阜県山県郡桜尾村伊佐美724 |
| 座標 | 北緯35度31分24秒 東経136度47分05秒 / 北緯35.52322度 東経136.78486度座標: 北緯35度31分24秒 東経136度47分05秒 / 北緯35.52322度 東経136.78486度 |
| ウィキプロジェクト | |
桜尾村(さくらおむら)は、かつて岐阜県山県郡にあった村である。
昭和の大合併で山県郡高富町の一部となり、現在は山県市の一部に該当する。
村名は、合併した3つの村に由来する。伊佐美村の「佐」、椎倉村の「倉」、赤尾村の「尾」を取って佐倉尾(さくらお)とし、「さくら」を桜の漢字に変更した合成地名である。尚、かつては桜を櫻と表記していた。
歴史
- 江戸時代末期、こ地域は美濃国山県郡であり、天領であった。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 伊佐美村、椎倉村、赤尾村が合併し発足。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 高富町、富岡村、梅原村、大桑村と合併し、改めて高富町が発足。同日桜尾村廃止。
教育
神社・寺院
- 済照寺
- 広福寺
- 伊佐美不動
- 勝軍神社
- 牛臥神社
脚注
- ^ 大桑村と桜尾村との組合立中学校。校舎は大桑村に設置。
関連項目
固有名詞の分類
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