山本眞理とは? わかりやすく解説

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山本眞理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/27 02:46 UTC 版)

やまもと まり

山本 眞理
生誕 1953年4月??
日本
死没 (2024-07-03) 2024年7月3日(71歳没)
日本東京都中野区
国籍 日本
職業 障害者運動家
活動期間 1974年 -
代表作 『精神医療』
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山本 眞理(やまもと まり、1953年4月 - 2024年7月3日)は、日本精神障害当事者運動家。全国「精神病」者集団に設立直後より2018年まで参加し、2018年の実質的解散まで事務局長を務めた。内閣府障害者施策総合調査[1]、内閣府障がい者制度改革推進会議[2][出典無効]などの政府検討会構成員を歴任。世界精神医療ユーザー・サバイバーネットワーク英語版(WNUSP)元理事。著作においては筆名として「長野英子」も使用。

経歴

1953年生まれ。[要出典]

1970年、17歳のときに初めて精神病院に入院し、1980年ごろより全国「精神病」者集団会員となる[3]

入院治療のあと、大学進学資格を取得して早稲田大学に進学[4]

卒業後は、一貫して精神障害当事者運動家として活動。全国「精神病」者集団の設立直後からのメンバーであり、長年にわたって事務局長を務めた[4]世界精神医療ユーザー・サバイバーネットワーク(WNUSP)、国連等でも活発に活動。[要出典]2003年より世界精神医療ユーザー・サバイバーネットワーク理事を務める[3]

2019年肺がんの診断を受ける。2024年7月3日、肺がんにより東京都内の病院で死去[5][信頼性要検証]

2024年9月8日に東京都北区で開催された「山本眞理さんを偲ぶ会」には、Center for the Human Rights of Users and Survivors of Psychiatry代表のTina Minkowitz およびDisability Rights FundディレクターのVictoria Leeがメッセージを寄せた。

出典

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