山本政五郎(やまもと まさごろう) / 大政(おおまさ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/25 15:04 UTC 版)
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尾張藩の侍で「槍の大政」の異名を持つ槍の名手。家老の息子を救出するため次郎長を助っ人として柘榴殿に連れていき、双六勝負では次郎長のコマを務めた。原作に比べ正義感と責任感の強い真面目な性格だが、多少軽率な行動が目立つ。藩の勝手な都合で始末されようとしていた次郎長を助けるため命令に背き、行き場を失って、次郎長の誘いで旅に同行する。後に自分の行動が家族を不幸にしてしまったことを知り、弟・政繁を救出するため獄衍島に乗り込む。身体能力は高いがカナヅチである。
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