山岡洋之とは? わかりやすく解説

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山岡洋之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/22 05:54 UTC 版)

山岡 洋之
基本情報
国籍 日本
出身地 兵庫県伊丹市
生年月日 (1975-04-23) 1975年4月23日(50歳)
身長
体重
180 cm
78 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1997年 ドラフト5位
初出場 1998年4月3日
最終出場 2000年8月16日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

山岡 洋之(やまおか ひろゆき、1975年4月23日 - )は、兵庫県伊丹市出身の元プロ野球選手投手)。

来歴・人物

伊丹北高では3年夏の全国高等学校野球選手権兵庫大会で27回連続無失点を記録。その後進学した東北福祉大学では2年先輩に門倉健、1年上には山田貴志らがおり、上級生になって台頭すると仙台六大学リーグで4年春は3勝、秋に4勝してリーグ最優秀選手を受賞するなど通算10勝0敗の成績を残した。4年時は同期の鈴木郁洋とバッテリーを組んで春秋ベストナイン。
1997年ドラフト会議阪神タイガースから5位指名を受け入団。

スライダーシュートサークルチェンジを武器に、1年目の1998年は21試合に登板した。肩ができるのが早いため急なリリーフ登板が多かった。その後は2000年を最後に一軍公式戦での登板がなく、2002年オフに戦力外通告を受け、他球団の入団テストを受けたが合格せず現役引退。

引退後、オリックス・ブルーウェーブ→オリックス・バファローズ打撃投手に転身した。

支配下登録直後の大下。新背番号の復刻ユニフォームが手配できず、山岡の背番号「102」を着用している(2020年9月16日、ほっともっとフィールド神戸)

2020年9月15日ほっともっとフィールド神戸での対東北楽天ゴールデンイーグルス13回戦において、前日に育成契約から支配下選手登録されたばかりの大下誠一郎のユニフォームが間に合わなかったため、大下は山岡のユニフォームを借りて出場しプロ初打席本塁打を放った[1]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
1998 阪神 21 2 0 0 0 0 2 0 -- .000 120 28.0 26 4 11 0 2 14 1 1 18 14 4.50 1.32
1999 5 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 22 5.1 2 0 0 0 1 4 0 0 3 0 0.00 0.38
2000 15 0 0 0 0 0 1 0 -- .000 93 21.1 27 3 8 1 0 16 1 1 12 12 5.06 1.64
通算:3年 41 2 0 0 0 0 3 0 -- .000 235 54.2 55 7 19 1 3 34 2 2 33 26 4.28 1.35

記録

背番号

  • 57 (1998年 - 1999年)
  • 54 (2000年 - 2002年)
  • 102 (2003年 - )

脚注

  1. ^ オリックス大下が山岡打撃投手ユニで本塁打デビュー 日刊スポーツ 2020年9月15日
  2. ^ ベースボール・レコード・ブック1999(ベースボール・マガジン社 1998年12月)カード別対戦成績 = スコアテーブル

関連項目

外部リンク




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