屋慶名エイサー

沖縄大百科

屋慶名エイサー

読み方：やけなえいさー

沖縄本島中部うるま市屋慶名青年会によるエイサー。金沙の頭巾に紫色の鉢巻き、金沙の陣羽織に赤帯、赤い腰紐を締めた流しという華やかな衣装が目を引く。 踊りは、独特の腰の落とし、パーランクーの手の返しに特徴がある。平成8年に環境庁より「日本の音風景百選」に認定され、海外のイベントに参加するなど、日本及び世界との交流も増えている。

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屋慶名エイサー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/07/16 01:31 UTC 版)

屋慶名エイサー（やけなエイサー）は、沖縄県うるま市与那城屋慶名集落に伝わるエイサー。沖縄本島うるま市与那城の屋慶名青年会による伝統エイサーで、沖縄本島でも屋慶名地区の属する与勝（勝連）半島のエイサーはあがり方（東方）エイサーとも呼ばれる。1890年（明治24年）に結成された。