屈木頑之助(くつき がんのすけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 16:01 UTC 版)
「シグルイ」の記事における「屈木頑之助(くつき がんのすけ)」の解説
通称:蝦蟇(がま)。『駿河城御前試合』の一遍「がま剣法」の主人公で、がま剣法の使い手。巨大でイボだらけの醜い頭部、つぶれた鼻に離れた両眼、短い手足とまさに「蝦蟇」そのものの容貌。元舟木道場の剣士で、仇討場に現れる。藤木の「簾牙」と伊良子の「逆流れ」が交錯した瞬間にも両者の剣の軌道を見極めていたことから、この時点で剣の実力は相当なものだったと思われる(伊良子を除けば、屈木以外で藤木の左腕切断を見極めることができたのは牛股だけ)。
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