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小林隆 (政治学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/23 01:38 UTC 版)

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小林 隆(こばやし たかし、1962年 - )は、日本行政学者東海大学政治経済学部教授。専門は地方自治、情報政策、電子政府都市計画

略歴

東京都出身。 1984年、東海大学政治経済学部政治学科卒業[1]。1985年神奈川県大和市役所入所。

1994年、筑波大学大学院環境科学研究科修了。2005年3月、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。博士論文は「市民参加による計画プロセスの電子メディア化に関する研究」[2]

2004年、企画部情報政策課チーフを最後に大和市役所を退職。 同年4月、東海大学 政治経済学部 講師。2007年、准教授。2013年、教授。

総務省「Web2.0時代の地域のあり方に関する研究会」委員、大阪市地域情報化指針アドバイザー等を歴任[3]

2018年、東海大学 大学運営本部副本部長。

著書

単著

  • 『インターネットで自治体改革 市民にやさしい情報政策』(イマジン出版, 2006年)
  • 『情報社会と議会改革 ソーシャルネットが創る自治』(イマジン出版, 2011年)

共著

  • 『市民参加のまちづくり』(学芸出版社, 1999年)
  • 『市民にやさしい自治体ウェブサイト構築から運用まで』(NTT出版, 2005年)
  • 『協働と市民活動の実務』(ぎょうせい, 2006年)
  • 『みんなの命を救う 災害と情報アクセシビリティ』(NTT出版, 2006年)
  • 『<ありうべき世界> へのパースペクティブ』(東海大学出版部, 2011年)

脚注

  1. ^ 東海大学政治経済学部同窓会 役員一覧
  2. ^ 略歴書
  3. ^ 山田肇『ITがつくる全員参加社会』(NTT出版, 2007年)

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