小林実
小林實
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/07 03:41 UTC 版)
小林 實(こばやし まこと、1935年6月1日 - 2017年6月21日)は、日本の自治官僚。長野県長野市出身。
経歴
長野県長野高等学校を経て、昭和33年(1958年)東京大学法学部第1類(私法コース)卒業[1]。同年、自治庁(現総務省)に入庁し、北海道庁に配属される。同39年(1964年)栃木県総務部地方課長、同42年(1967年)京都府教育管理課長、同48年(1973年)自治省大臣官房参事官、同55年(1980年)北九州市助役、同58年(1983年)同省財政局財政課長、同61年(1986年)自治省大臣官房審議官、同62年(1987年)10月1日 同大臣総務審議官、平成元年(1989年)6月 同大臣官房長、同平成2年(1990年)7月 財政局長などを歴任後、同3年(1991年)10月 自治事務次官を務めた。
平成5年(1993年)退官、同年4月に長野オリンピック組織委員会(NAOC)事務総長に就任。開催市町村や長野県、企業などの混成組織をまとめ、大会運営を指揮した。北安曇郡白馬村八方尾根会場における男子滑降スタート地点問題では、引き上げを求める国際スキー連盟(FIS)側との調整に当たった。開催後は地方自治情報センター(現地方公共団体情報システム機構)理事長、一般財団法人「地域活性化センター」顧問などを歴任し、信毎賞の審査委員を務めた。
西沢権一郎元長野県知事は岳父にあたる[2]。平成29年(2017年)東京都府中市の自宅で死去[3]。
脚注
出典
- 「現代物故者事典 2015〜2017」日外アソシエーツ 2018
小林実
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 21:13 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動小林 実(實、こばやし みのる、まこと)
- 小林實 - 自治官僚・自治事務次官
- 小林実 (長野県議会議員) - 長野県議会議長
- 小林実 (中標津町長)
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小林 実(こばやし みのる)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 14:54 UTC 版)
「GIANT KILLING」の記事における「小林 実(こばやし みのる)」の解説
ポジション:DF(センターバック)。年齢:25歳。身長:178cm。体重:76kg。利き足:右。背番号:26番。使用しているシューズのメーカー:アシックス。
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