小断面トンネル対応車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:38 UTC 版)
「国鉄113系電車」の記事における「小断面トンネル対応車」の解説
2001年に中央本線塩尻 - 中津川間へ臨時列車として113系が入線することとなった。同区間の南木曽駅以北には断面の小さなトンネルが存在するため、モハ112形のパンタグラフの折り畳み高さが4000 mmに抑えられるC-PS24A形への交換が施工された。モハ112形2000番台4両が改造され、元番号に6000が加えられて「8000番台」となった。2008年までに全車が廃車されている。 番号の対照は以下のとおり モハ112-2031・2040・2041・2120→8031・8040・8041・8120 なお、一部文献で「身延線入線のため」とする資料が存在するが、誤りである。
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