将来の打ち上げロケット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 15:46 UTC 版)
「インド宇宙研究機関」の記事における「将来の打ち上げロケット」の解説
※GSLV-Mk IIIについては既述のため省略。 再使用型ロケット技術実証機(RLV-TD) 完全再使用型二段式宇宙輸送機(TSTO)を実現する為の第一段階として一連の技術実証機の打ち上げが構想されている。この目的の為に有翼再使用型ロケット技術実証機(RLV-TD)が設定された。RLV-TDは極超音速飛行や自動着陸、エア・ブリードサイクルエンジンを用いた巡航飛行や極超音速飛行の試験機として数々の試験が予定される。最初の一連の実証飛行に極超音速飛行実験が予定される。2016年5月23日午前7時にサティシュ・ダワン宇宙センターから全長6m程度の無人の試験機の打ち上げに成功した。高度65000mに到達後、インド洋の沖合に着水した。
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