審議放送
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/07 08:57 UTC 版)
審議を行う旨や審議の結果などは、場内放送を用いてアナウンスを行う。このアナウンスを審議放送と呼ぶ。審議放送では、発生した地点(発走直後、発走後間も無く、第○コーナー、向正面、最後の直線コース、決勝線手前、○周目第○号障害飛越の際、○○から○○にかけて)、被害を受けたと思われる馬名、発生した案件(進路が狭くなったこと、つまずいたこと、バランスを崩したこと、騎手が落馬したこと、転倒したこと、競走を中止したこと、外側にふくれたこと 等)をアナウンスする。ただし、2頭が接触したと思われる事案は「○○号と××号が接触したこと」とし、案件がはっきりしない場合は馬名を挙げずに「第○コーナーでの出来事」とアナウンスする。 以下に中央競馬における審議放送の内容を挙げる。なお、馬名はすべて架空の馬名である。
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