家系の主な系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 17:57 UTC 版)
「ハプスブルク=ロートリンゲン家」の記事における「家系の主な系統」の解説
フランツ・シュテファンの弟カール・アレクサンダー公子はマリア・テレジアの妹マリア・アンナと結婚している(二重結婚)が、兄姉夫婦の子孫が大いに繫栄したのと対照的に、こちらは子孫を残せなかった。 フランツ・シュテファンとマリア・テレジアの間には5人の男子がいたが、次男カール・ヨーゼフは成人に達せずに早世し、長男ヨーゼフ2世と五男マクシミリアン・フランツには子供がなかったため、三男レオポルト2世の系統と四男フェルディナントの系統のみが家系として継続した。フェルディナントの系統は19世紀に断絶しており、現存する系統はいずれもレオポルト2世の男系子孫である。
※この「家系の主な系統」の解説は、「ハプスブルク=ロートリンゲン家」の解説の一部です。
「家系の主な系統」を含む「ハプスブルク=ロートリンゲン家」の記事については、「ハプスブルク=ロートリンゲン家」の概要を参照ください。
- 家系の主な系統のページへのリンク