家印

デジタル大辞泉

いえ‐じるし〔いへ‐〕【家印】

読み方：いえじるし

家々で自家の所有を示すために、道具類・船・倉などにつける符号。屋号・商標になったものもある。

歴史民俗用語辞典

家印

読み方：カイン（ｋａｉｎ）

戦国大名が印判状におした印章。

家印

読み方：ケイン（ｋｅｉｎ）

私印の中で家の印。

ウィキペディア

家印

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/23 01:38 UTC 版)

家印（いえじるし）は、家々において、自家の所有権や占有権などを示すために、道具類・船・倉などに付ける符号のこと。家印が、屋号や商標などになる場合もある。家ごとにそれぞれ異なる印を持つという点で、家紋とは異なる。家紋は通常一族共通であるが、本家の家印と分家の家印とは全く同じであるとは限らない。木に刻む「木印」を応用したものである。

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家印

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/14 09:46 UTC 版)

「小俣 (村上市)」の記事における「家印」の解説

家印を記した屋号看板が多くの家に設置されている。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

家印

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 12:09 UTC 版)

名詞

いえじるし【家印（し）】

1. 家々において、自家の所有権や占有権などを示すために、道具類・船・倉などに付ける符号のこと。家印が、屋号や商標などになる場合もある。