宮川村 (富山県中新川郡)とは? わかりやすく解説

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宮川村 (富山県中新川郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/10 03:49 UTC 版)

みやがわむら
宮川村
廃止日 1953年9月10日
廃止理由 新設合併
上市町、柿沢村大岩村宮川村南加積村山加積村 → 上市町
現在の自治体 上市町
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
中新川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,857
角川日本地名大辞典 16 富山県[1]1938年
隣接自治体 西加積村中加積村、南加積村、上市町、相ノ木村水橋町
宮川村役場
所在地 富山県中新川郡宮川村大字森尻村[2]
座標 北緯36度37分21秒 東経137度10分06秒 / 北緯36.62244度 東経137.16828度 / 36.62244; 137.16828 (宮川村)座標: 北緯36度37分21秒 東経137度10分06秒 / 北緯36.62244度 東経137.16828度 / 36.62244; 137.16828 (宮川村)
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宮川村(みやがわむら)は、かつて富山県中新川郡にあった

村名は、近世に上市川が乱流して若杉の日吉社付近を流れていたため、宮川と呼ばれていたことにちなんで名付けられた[1]

沿革

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上新川郡森尻村、江上村、弥市新村、東竹鼻村、石仏村、東江上村、大永田村、中小泉村、砂田新村、中江上村、西川原新村、江又村、若杉村、若杉新村及び太郎右衛門新村の区域をもって、中新川郡宮川村が発足する。
  • 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、上新川郡の区域から分立して、中新川郡が発足により、中新川郡に所属となる。
  • 1915年大正4年) - 大字西川原村が大字中江上、大字太郎右衛門新が大字若杉新に、大字砂田新が大字江又にそれぞれ合併[1]
  • 昭和初期 - 大字東竹鼻が竹鼻、大字弥市新が弥市と改称[1]
  • 1953年(昭和28年)9月10日 - 中新川郡上市町、柿沢村大岩村、宮川村、南加積村及び山加積村が合併して、中新川郡上市町が発足する。

参考文献

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

脚注

  1. ^ a b c d 角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)216頁。
  2. ^ 『新上市町誌』(2005年9月30日、上市町発行)236頁。

関連項目




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