安達幸一(あだち こういち)10
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「レッド (山本直樹)」の記事における「安達幸一(あだち こういち)10」の解説
モデルは寺岡恒一。名前の由来は安達太良山から。1970年5月の米軍基地の敷地内でのダイナマイト爆破や翌年の北関東の銃砲店での銃器奪取などの作戦に参加するなど、実行部隊のリーダー格。いささか軽口らしく、会議中に宮浦の妊娠中絶の噂を口にしたことから、赤城に自己批判を求められる。札幌潜伏後の1971年5月、自身を組織のリーダーとし、半合法の活動家を入軍させる組織の改組案を出すが、赤城に闘争方針の展望の無さを批判され指導部の改組を取り下げる。6月、高妻と結婚。8月、空木と五竜を処刑。
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