宇宙への旅立ちとは? わかりやすく解説

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宇宙への旅立ち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/16 09:05 UTC 版)

宇宙への旅立ち
ジャーニースタジオ・アルバム
リリース
録音 サンフランシスコ CBSスタジオ
ジャンル ロックプログレッシブ・ロック
時間
レーベル コロムビア・レコード
プロデュース ロイ・ハリー
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 72位(日本[1]
  • 138位(アメリカ[2]
  • ジャーニー アルバム 年表
    宇宙への旅立ち
    (1975年)
    未来への招待状
    (1976年)
    テンプレートを表示

    宇宙への旅立ち』(原題:Journey)は、アメリカロックバンドジャーニー1975年に発表した初のスタジオ・アルバム。本作の音楽性は、プログレッシブ・ロックに傾倒した内容となっている[3]。母国アメリカのBillboard 200では138位止まりだったが、1975年5月21日に発売された日本盤は、オリコンLPチャートで4週チャート・インして最高72位に達した[1]

    背景

    1973年初頭、元サンタナニール・ショーンはロス・ヴァロリー、ジョージ・ティックナー、プレイリー・プリンスと共に、ジャーニーの前身である「ゴールデン・ゲイト・リズム・セクション」というインストゥルメンタル・バンドを結成[4]。同年夏にはショーンと共にサンタナで活動していたグレッグ・ローリーが加入し、1974年にはプリンスの脱退に伴いエインズレー・ダンバーを後任として迎えて、バンドはその後コロムビア・レコードとの契約を得た[4]

    ジョージ・ティックナーは本作を最後にバンドを脱退したため、以後のアルバムではニール・ショーンが単独でギターを担当するようになった。

    収録曲

    3. 5. はインストゥルメンタル

    1. 時の彼方へ - "Of a Lifetime" (Gregg Rolie, George Tickner, Neal Schon) - 6:51
    2. 朝はブルーさ - "In the Morning Day" (G. Rolie, Ross Valory) - 4:23
    3. コホーテク - "Kohoutek" (N. Schon, G. Rolie) - 6:43
    4. 君にイカした音楽を! - "To Play Some Music" (G. Rolie, N. Schon) - 3:16
    5. トパーズ - "Topaz" (G. Tickner) - 6:11
    6. 悲しい気分で/会話 - "In My Lonely Feeling/Conversations" (G. Rolie, R. Valory) - 4:56
    7. 神秘の山 - "Mystery Mountain" (G. Rolie, R. Valory, Diane Valory) - 4:23

    参加ミュージシャン

    脚注

    1. ^ a b 『オリコンチャート・ブックLP編(昭和45年‐平成1年)』(オリジナルコンフィデンス/1990年/ISBN 4-87131-025-6)p.164
    2. ^ Journey - Awards : AllMusic
    3. ^ Journey - Journey : Songs, Reviews, Credits, Awards : AllMusic - Review by Stephen Thomas Erlewine
    4. ^ a b Journey公式サイト内BIO - 2012年1月18日閲覧



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