大分県立歴史博物館とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 美術館 > 日本の歴史博物館 > 大分県立歴史博物館の意味・解説 

大分県立歴史博物館

(宇佐風土記の丘歴史民俗資料館 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/12 15:38 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
大分県立歴史博物館
外観
施設情報
前身 大分県立宇佐風土記の丘歴史民俗資料館
専門分野 大分県の歴史
事業主体 大分県立歴史博物館協議会
開館 1998年平成10年)
前身は1981年昭和56年)
所在地 872-0101
大分県宇佐市大字高森字京塚
アクセス 宇佐別府道路宇佐インターチェンジから車で12分
大交北部バス 大分県立歴史博物館前停留所下車徒歩0分(土・日・祝日のみ)
外部リンク http://kyouiku.oita-ed.jp/rekisihakubutukan-b/
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

大分県立歴史博物館(おおいたけんりつれきしはくぶつかん)は、大分県宇佐市大字高森字京塚の宇佐風土記の丘内にある歴史博物館

概要

1981年昭和56年)の宇佐風土記の丘の開設に伴い、敷地内に、「うさ・くにさきの歴史と文化」をテーマとする大分県立宇佐風土記の丘歴史民俗資料館として開館した。その後、1998年平成10年)4月に名称を大分県立歴史博物館に改め、同10月には常設展示室を増設するとともに、展示内容の刷新、情報システムの整備を行って展示をリニューアルした。

館内では、宇佐神宮国東半島六郷満山(六郷山)の八幡・仏教文化などを中心に、大分の歴史・文化に関する体系的な常設展示が行われており、国宝富貴寺大堂、臼杵磨崖仏重要文化財史跡熊野磨崖仏の実物大複製模型等が展示されている。

また、大分県立歴史博物館がある宇佐風土記の丘は、九州有数の大規模な古墳群である川部・高森古墳群内に位置している。

施設内容

  • エントランスホール
    • 熊野磨崖仏大日如来像複製模型
  • 常設展示「豊の国・おおいたの歴史と文化」
    • 富貴寺大堂の世界
    • 生 死 いのり
    • 豊の古代仏教文化
    • 宇佐八幡の文化
    • 六郷山の文化
    • 広がる仏教文化
    • 信仰とくらし
  • 展望ロビー
  • 企画展示室1
  • 企画展示室2
    • 匠たちのわざ
  • 情報サロン

※開館時間・休館日・入館料・アクセス等の詳細は外部リンク節にある博物館公式サイトを参照のこと。

所蔵文化財

重要文化財(国指定)

  • 大分県免ヶ平古墳出土品(宇佐市川部出土)[1]
    • 神獣鏡2面、鉄製品47点、石製品19点、ガラス小玉14点(以上石室出土)
    • 神獣鏡1面、鉄刀子1口、石製品5点(以上石棺出土)

脚注

  1. ^ 平成26年8月21日文部科学省告示第109号

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大分県立歴史博物館」の関連用語

大分県立歴史博物館のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大分県立歴史博物館のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大分県立歴史博物館 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS