存在記号
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/27 11:03 UTC 版)
存在記号(そんざいきごう、existential quantifier)とは、数理論理学(特に述語論理)において、少なくとも1つのメンバーが述語の特性や関係を満たすことを表す記号である。通常「∃」と表記され、存在量化子(そんざいりょうかし)、存在限量子(そんざいげんりょうし)、存在限定子(そんざいげんていし)などとも呼ばれる。この記号(∃)は1897年にジュゼッペ・ペアノによって導入された[1][2]。
- ^ Cajori, F. (1993). A History of Mathematical Notations. ¶689: Dover. ISBN 0-486-67766-4
- ^ Formulaire de mathématiques - インターネット・アーカイブ
- ^ 新井敏康『数学基礎論』岩波書店、2011年、1頁。ISBN 978-4-00-005536-9。
- ^ この記法はより正確には
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