子継(粉撞)峠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 01:08 UTC 版)
「黒河道 (高野参詣道)」の記事における「子継(粉撞)峠」の解説
世界遺産道標26番 標高は922.5m。この峠の祠にある孚証地蔵が決め手となって、単なる生活物資を運ぶ道としてだけではなく高野参詣道(高野七口)の一つとして使われていたことが証明され、世界遺産の認定へとつながった。地蔵には次のように刻まれている。 「香春峠(こつぎとうげ)永正壬申九年八月廿二日 検校(けんぎょう・高野山の最位層)重任」 この峠から黒河口女人堂跡までの区間は女人道と重複する。
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